1972-08-10 第69回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第1号
六月六日の地方行政委員会で、各省庁の政務次官、大臣を要求したのでありますが、これは委員長も大臣でなきゃならぬということで、私は一回の質問を中止して、次に大臣の出席を要求いたしましたら、それぞれその当時の政務次官であります、建設省からは藤尾政務次官、外務省から大西政務次官が出て、しかも大みえを切って、私は大臣でないけれども、大臣として責任ある答弁をいたしますという藤尾政務次官の答弁は、私はいまだに忘れることができません
六月六日の地方行政委員会で、各省庁の政務次官、大臣を要求したのでありますが、これは委員長も大臣でなきゃならぬということで、私は一回の質問を中止して、次に大臣の出席を要求いたしましたら、それぞれその当時の政務次官であります、建設省からは藤尾政務次官、外務省から大西政務次官が出て、しかも大みえを切って、私は大臣でないけれども、大臣として責任ある答弁をいたしますという藤尾政務次官の答弁は、私はいまだに忘れることができません
私、ここで調査室からいろいろ資料をもらっているわけですが、この中で、藤尾政務次官がこの間答弁の中で、あの人はなかなか回りくどい話をされる人でわかりにくいんですよ。それで私精一ぱい政治家として判断をしたんですが、その中の一つとして、この相模補給廠から横浜に至るまでの橋梁、橋幾つあるかと言ったら、六つある。その橋が建設時点でそれぞれ設計があるかと思うんです。
まず一昨日、十日付の朝日新聞には、足尾鉱毒の陳情について藤尾政務次官のところへ陳情団が来た。ところが「いまさら足尾鉱毒とはなんだ」「陳情団を追返す」ということで、地元市長ら「あまりに非常識」であるというような記事が報道されております。私は紳士的な見識のある政務次官が、この新聞報道のとおりのことを言っているとは理解しておりません。
この藤尾政務次官に詰問的な質問をしなければならぬことは、非常に残念に思っております。しかし事がかなり重大でありますし、いわゆる陳情に参りました群馬県の太田市長並びに市会議長その他の陳情団にとっても、これは非常に大きな問題でありますし、また反面、その真偽がはっきりしなければ、藤尾君としても政治家としてこれは重大なことであろうと思います。
○矢野登君 この問題で藤尾政務次官は、あくまでも建設政務次官としての応対ではなかったということ、一面に建設政務次官であることは間違いないので、それがために喚問ということになったと思うのですが、理事会には何らこの問題は付議されておらない。
きょうは、藤尾政務次官にこの問題に限って伺うということで、これ以上時間をとりません。いまの藤尾次官の御答弁に対して、いろいろな問題をはらんでおりますので、後刻理事会等で検討した結果、あるいはもう一回藤尾次官に御足労願うことがあるかもしれませんが、ひとつ御承知願いたいと思います。さらにそのときにまた通産省その他の関係者もお呼びして、いろいろ検討したいと、こう思います。
まず、藤尾政務次官に最初に確認をしておきいのですが、今度のこの法案は、ここに「目的」が書かれておるわけなんですが、特に下水道の技術者が不足しておる。その中でも十年以上あるいは相当経験を経たベテランの技術者が少ないというのが、下水道事業を促進していく上で一つの大きな隘路になっておる。
○村田委員 次に藤尾政務次官にお伺いをいたしたいと思います。 それは、現在わが国におきます都市化の進行というのは、いわゆる爆発する都市ともいわれておりまして、非常なスピードで進行しております。
それから、昭和四十七年度における進捗見込み及び今後の見通しといったような問題について、これはいま藤尾政務次官が触れられた原則的な問題に対して、今度は具体的な問題になってくると思いますが、お答えを願いたいと思います。五カ年計画の問題であります。
私はやはり、これを方向を変えていくためには、先ほど建設政務次官からきつい処置の御意見が出たところでございますが、私はやはり、各省庁がいま藤尾政務次官が言われたような態度で対処してもらうということでなければ、行管だけで何ぼ努力をしましても、なかなか実効は完全にあがっていかない、かように考えますので、いま黒柳委員が指摘なさいますように、各省庁に私たちのほうからもそういう意図で強く要請をする。
○小川(新)委員 では、藤尾政務次官が、この常任委員会の権威を保って、所管の大臣がいまおりませんから、最高の責任者としていま御決意を述べたことを私も確信していきたいし、また御信用もしていくつもりでございます。 まだあと残された質問が二、三あるのでございますが、この問題に限っての関連質問ということでございますので、私の質問はあとは保留さしていただきます。またあとでやらしていただきます。
そこで、藤尾政務次官に私最後にお尋ねをしたいのでありますが、先ほど藤尾政務次官が、大蔵省のこういう態度はまことにけしからぬ、こう非常にふんまんを込めた御発言がございましたが、私ども与野党を通じて実は全く同感に思っておるのであります。
○茜ケ久保重光君 藤尾政務次官に、これはまあ要望として申し上げますが、次官も関係がある地区でございますし、いま申しましたように、これはもう、国道五〇号線の渋滞は目をおおうものがあります。したがいまして、このバイパスの完成は、もうただ単に関係住民だけではなくて、これは利用する多くの人々の強い要望であります。
三重県の災害の場合は、伊勢湾台風に次ぐような大災害でございまして、県下各地の災害の実態に即してお尋ねすれば、三十分というわけにはまいらぬわけでございますが、きょうは盛りだくさんの質問でありますので、私はこの程度で、現地の具体的な問題等も若干加えながら御質問を申し上げましたが、先ほど来藤尾政務次官のほうから、激甚災害の指定問題については基準を大幅に緩和をして、そうして災害対策の万全を期するように最善の
次に、先ほど来、藤尾政務次官のお話にもありましたように、今度の激甚指定については、五条関係、八条関係、いわゆる農地、農用地、林道、さらに天災融資法発動についての激甚指定は受けられるという見通しは、新聞紙上でも承っておりますし、ただいまの政務次官のお話でも、田村委員に対する御答弁で明らかになったように思いますが、それについて少し農林省に伺いたいのですが、食糧庁はいらっしゃいますか。
〔委員長退席、細田委員長代理着席〕 先ほど藤尾政務次官から、公共土木の激甚指定の問題についてお話がございましたが、これは補足して確認をしておきたいのですが、建設省関係の公共土木の災害は、二十三、二十五、二十六、秋雨前線の四つの気象について、概算一千億円に達しておるというふうに私は聞いておりまして、この点ではいまだに激甚災害の指定には合わないという話でございました。
○説明員(栗山廉平君) 先ほど藤尾政務次官からも申し上げましたように、きのうも連絡会を開いたわけでございますが、各省から、関係省から被害額の程度をよりより持ち寄っておるわけでございます。これのはっきりした点がまだ実は最終的にきまっておりませんで、それをなるべく早く、急いで出す、その上でこの法律の適用問題が出てまいるわけでございます。
○森(美)委員 秋雨前線と二十五号台風により、私ども千葉県の房総半島といたしましては、九月六日、七日以来、たいへんな騒ぎになったわけでございますが、その間、さっそく政府として藤尾政務次官その他直ちに視察をしていただきまして、また災害対策特別委員会といたしまして、私どもの地元を懇切丁寧に御視察願いましたことを心からお礼申し上げます。
○中村(重)委員 藤尾政務次官、時間の関係があるようですから、先に伺います。今回の集中豪雨では、政務次官はさっそく現地に飛ばれ積極的な見舞いやら事情を調査され、現地では非常に感謝をしているようです。その積極的なかまえを今度は災害復旧のほうでひとつ大いに発揮していただきたいということを冒頭にお願いしておきたいと思います。
次に建設省関係に二、三質問いたしたいと思いますが、幸い藤尾政務次官は現地を御視察いただいたわけでございまして、実感を持っておられますので、二、三の点について御要望を申し上げることを兼ねて、質問をいたしたいと存じます。
では、藤尾政務次官。
それで、災害が発生いたしましてからさっそく、鉱山保安監督局はもちろんのこと、本省からも私参り、また二十六日には藤尾政務次官が現地に参りまして、会社の幹部、労働組合、職員組合、地元の人たちとこの問題につきましていろいろ話し合いをしたわけでございます。
○浜田委員 私は、本法案に対して直接の関係がないので深い議論をしようとは思いませんが、正義感に燃える藤尾政務次官には似合わないいまの答弁だと思う。いみじくもあなたは艦という表現をされたが、たとえ大砲を直接据えつけなくても、給油艦そのものが艦隊編成の中に入っておれば、紛争当事国に艦隊編成の軍艦というものを輸出すること自身が三原則に反しておるのですよ。
○荒木国務大臣 ただいま藤尾政務次官から総理大臣にかかわって御答弁があったような高邁な御見識を披瀝されました。私も同感でございます。
○浜田委員 やはり行管長官の立場で、特にたいへん失礼ですが、藤尾政務次官よりか佐藤総理にものが言いやすい立場で、あなたのほうが藤尾政務次官よりかウエートをかけた、しかも行管長官だ。だから総理にも呼びかけて、全内閣が、そして全政府が責任を持ってやる、そういう呼びかけをやられる御意思、決意があります、こういう質問ですから、藤尾政務次官の答えとは違います。答えを求めたのが違うのです。
藤尾政務次官のほうから順次お願いを申し上げます。
そこで、藤尾政務次官、これは全部お聞きになっていない。まだ次官も大臣もどなたも出てきていない。法律だとか、省令だとかいろいろな関係があって、官庁側のほうでは非常にむずかしいと思いますけれども、この際政治的裁断をもって、きちんとひとつ窓口をきめて——毎々やるにしても、調査をするにしても、窓口をきめてやっていただきたい。
まあ部長は十分できると思いますが、せっかく藤尾政務次官もおりますから、この点は強力にやってほしいと思います。
○佐藤(觀)委員 藤尾政務次官から非常に熱意ある答弁をいただいたのですが、たまたま木曽川のアユの問題は、非常に画期的な大きな事件で、地元は非常に大きな騒ぎをしておりますが、また県のほうでもなかなか処理がしにくいのではっきりした答弁ができないような様子でございます。
藤尾政務次官、あなたがかぜっ気なのを無理に出てきてもらったのは、私はいまこれをやっておきませんと——いままでの直轄事業はいわゆる調査費としてやっておった。県の単独事業も四十年からの調査ということでやっておったのです。四十五年度からは、いよいよ今度は事業に入ることになるのだそうであります。
私は、いまはっきり藤尾政務次官のほうからも言われたことばに同感を表しながらも、事務的にそれに対応しないことがあっては困るから、特にお願いしたわけですが、事務的にはまだそこまでいっていないようです。したがって、今後これを事務化する中で、いまの藤尾次官の気持ちが少しもそこなわれることがないように、十分やってもらいたいと思うのです。
○菅野国務大臣 いまの弁償の問題やその他の問題は、これは直接通産省、厚生省のほうでいろいろ研究されることでありますからして、そのほうで善処するという藤尾政務次官のかたい決意でありますから、私はそれを信じて、その結果を待ちたいと思います。
○島本委員 これは藤尾政務次官も、前回の質疑に対しましてはっきり言明されたことがございまして、いわば足尾銅山の廃水については、自分の選挙区である、したがってこの問題については、もう百年裁判を通じて、今後受益者負担を押しつけるような行政は排除しなければならない、こういう強い決意を示されましたことは、私は心から称賛しておきたいのです。
渡良瀬川の問題は百年裁判である、このように藤尾政務次官のほうからも冒頭説明もあったとおりなのであります。これは現在の高度経済成長に対しての一つのひずみであり、こういうようなことが今後の日本に許されていいはずはありません。したがって足尾銅山の廃水について、この四十二年に水質の指定をした。しかしその以後においてさえもまだ不完全であるということを聞いておるわけです。
○中川(理)政府委員 雄別問題につきましては、当委員会で藤尾政務次官からも再度御答弁を願っておる事柄でございますが、簡潔に通産省のいま考えております気持ちを申し上げますと、第一には、さしあたって茂尻鉱を災害前の状態に引き戻すということについては最大限の努力をいたしたいと思っておるわけでございます。
そこで、きょうはこの問題はまずやめまして、今度の災害にあたりまして政府の団長として藤尾政務次官がおいでになったわけであります。われわれ衆議院の調査団と相前後いたしましたので、政務次官の今回の災害に対する見解なり、意見なりは、北海道の新聞でよく拝見をいたしたわけであります。したがいまして、ずばりものを言っておる政務次官の見解には、われわれも現地を見ただけに多く共鳴するものを感じたわけであります。
三日には、藤尾政務次官を団長とする調査団を現地に派遣いたしまして、会社、組合等からの事情聴取を行ないますとともに、災害対策連絡会議を設け、遺家族対策及び医療対策を含めた善後措置について万全の措置を行なったのでございます。